【スポーツベット】2023年7月2日のプロ野球予想【NPB】

2023年7月2日(日本時間)のNPBスポーツブックの予想です。

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阪神タイガース @ 読売ジャイアンツ
阪神タイガース勝利(1.91倍)

阪神先発の才木は防御率1.83、11戦5勝4敗、チームは5勝5敗1分け。
巨人先発のメンデスは防御率2.61、4戦1勝2敗、チームは1勝3敗。

才木は意外とチームが勝てていない。
被打率.200、WHIP1.00、HQS率45.5％。
2試合連続で5イニングで降板している。与四球が増えてきているのが原因。
奪三振型のピッチャーなので粘られると球数が厳しい。
スライダーの割合が14.8%なのだが、被打率.438とコンタクトされると安打になる確率が高い。

メンデスはまだ4試合。
被打率.216、WHIP1.11と数字は良く見える。
ただ、被長打率.392、HR/9が1.31とコンタクトされると長打、得点を取られやすい。
これは東京ドームと相性が悪いか。
前試合の広島戦は足も絡められて連打を食らって3.1回で降板。
まだ安定感があるかは読みづらいか。

才木くんもメンデスも好きな投手。ただどちらもチームが負けているのが難しいところ。
非常に迷うがどっち勝利でもオッズが1.91倍。チーム状況(特に打線)を考えると坂本が欠場した次の試合から(1.2.0.2.0)ととにかく点が取れない巨人。
ここは阪神勝利を予想。
得点7アンダーも気になるのでベットしようかと思いますが、まずは両投手の立ち上がりを見て。

中日ドラゴンズ @ 横浜DeNA ベイスターズ
横浜DeNA ベイスターズ勝利(1.53倍)

中日先発の涌井は防御率3.42、12戦3勝7敗、チームは3勝9敗。
DeNA先発の東は防御率2.20、10戦7勝2敗、チームは8勝2敗。

涌井は不憫ではある。ロースコアにはまとめているがとにかくチームが勝てない。
被打率.259、被長打率.385、意外と打たれているが、
クオリティスタート8試合のうち4試合が直近の4試合連続。
要は今調子が良いということ。

東は被打率.238、WHIP0.96、QS率80％。
一番評価したいのがBB/9が0.65で与四球が少ない。
テンポが良いため援護率も5.79と非常に高い。
何よりもチームを勝たせているのが高評価。

相変わらず打線が湿っているDeNA。5試合連続で勝利無しは非常に厳しい。
ただ、私はチームを勝たせている投手が好き。中日勝利に賭けるよりはDeNAが確実でしょう。オッズが安いので買わなくてもいいかもしれない。。
ハンディキャップは自信ないです。打線がね。。。

東北楽天ゴールデンイーグルス @ 千葉ロッテマリーンズ
千葉ロッテマリーンズ勝利(1.69倍)

楽天先発の藤井は今季初登板。
ロッテ先発のメルセデスは防御率2.51、11戦3勝3敗、チームは6勝5敗。

藤井は去年の1軍登板試合は4試合、防御率3.38。
今季のファームは防御率3.67だが被打率.296と高い。

メルセデスは好きな投手だが意外と勝っていない。
被打率.239、WHIP1.15。
防御率のわりにQS率50％、HQS率20％と長いイニングを投げられない。

藤井は初登板なので読みづらいが、ここはチームの直接対決の対戦成績を見たい。
まずロッテはホームで22勝9敗、ホームで圧倒的に強い事が大前提。
ロッテ対楽天は6勝3敗でロッテが有利。
ZOZOでは4戦3勝1敗でロッテが有利。

ロッテは9戦で打率.268、得点44、防御率3.15。
楽天は9戦で打率.221、得点28、防御率3.99。

ここはロッテ勝利がベターかと。