【NBAファイナル】ナゲッツ@ヒート第3戦おすすめオッズ【スポーツベット】
2023年6月7日(日本時間)のNBAスポーツブックの予想です。
シリーズは1-1のイーブン。マイアミ・ヒートのホームゲームです。
第3戦は108-111でマイアミ・ヒートが勝利。ナゲッツは今プレイオフでのホームゲーム初めての敗戦でした。
特に第4Qは25-36でヒートが制しての勝利。最終クォーターに強いヒートが前試合でも出た形になりました。
第1戦と違ってお互いのスリーは高確率で決まりました。
ヒートは17/35で48.6%。ナゲッツは11/28で39.3%。
ナゲッツはファストブレイクポイント18-5で圧倒。
得意な速攻で第1Qの大きなビハインドを取り返してゲームをリードしていたものの、
第4Qのゲームテンポが遅くなる展開で、ヒートのゾーンを攻略することが出来ませんでした。
とにかく走るマイアミのゾーンは、本来空くはずのコーナースリーもチェックが行き、デンバーはリズムをつかめず。
ディフェンスではいらないファールもかさんでそのまま敗戦してしまう展開。
このヒートのミックスゾーンはもはや伝統芸ですね。
とにかくヒートのゾーンは収縮もそこからのスリーのチェックも早いので、
ヨキッチからのパスプレイを封じれていました。
アデバヨがゴール下に必ずいられるため得意のカットプレイも出せず。
ヨキッチが得点を量産するゲームでは負ける、というありがちな展開でした。
ツイッターでも書きましたが、35得点以上したゲームでは1勝3敗。
アシストが4本しかなく、前も書きましたが得点アシストリバウンドが偏った試合はナゲッツは上手くいっていない証です。
今プレイオフでは珍しくナゲッツが対策するターンになります。
マローンHCがオフェンスでもディフェンスでもどういったテコ入れをしてくるか。
ナゲッツはこれまでそこまで選手のローテーションをいじってこなかったので選手のプレイタイムも大きく変わることがなかったがここがどうなるか。
第2戦は終盤にマイケルポーターJRが出ませんでした。
調子が悪かったのもありますが、ヒートのランニングシュートのプレイについていくのが難しいからか。
こういったところをいじってくるかは注目。
例によってベットは控えめに。
試合を楽しむのをメインに賭けましょう!
おすすめプロップ
ゲイブ・ヴィンセント
合計得点数:13.5オーバー
直近8試合中6試合でオーバー(23.19.10.15.17.29.9.15)
スリーもペイント内での得点もかなり安定している。
ボール運びもヴィンセントが多く信頼されている。
個人的ファイナルのキーマンかと。
ゲイブ・ヴィンセント
合計ターンオーバー数:1.5アンダー
前回もおすすめしたプロップ。
19試合中7試合でオーバー。5試合連続でアンダー中。
前試合は1つしたが、不用意なビハインドザバックからのターンオーバーでした。
そこまでファストブレイクが発生しないためターンオーバーも少ない印象です。
ケビン・ラブ
合計リバウンド数:5.5オーバー
昨日までは4.5がボーダーだった。拾えた人はラッキーかと。
私は4.5オーバーで賭けることが出来ました。
プレイタイムだけが心配なヒートですが、第2戦のマンツーマンの時間帯はラブが効いていた印象。
±も+18だったので今日も20分以上使われて欲しい。
アデバヨがリバウンド積極的に参加はしないのでラブがリバウンドする機会が増えるはず。
前試合は10リバウンド。今日も越えて欲しい。
おまけ(個人的に入れているベット)※おすすめ度低
アーロン・ゴードン
合計ブロック数:0.5オーバー
17試合中9試合でオーバー。オッズも1.91。
現在5試合連続でオーバー中。対ヒートはゴードンのアスレチックな部分をよく見れる。
今日もはやばやと1ブロック確定してほしい!
デンバー・ナゲッツ
前半スプレッド-2
これまでの試合、前半はナゲッツが圧倒している。
ヒートホームなのでどうなるかは分からないが、ファイナルまでくるとそこまで関係ない気がする。
前半はナゲッツ、後半はヒートというのが続く気がします。
ケビン・ラブ
合計アシスト数+リバウンド数:6.5オーバー
上記はリバウンドのみでおすすめしたが、こちらでもよい。
マイアミはファストブレイクが少ないので今日出るかは分からないが、
ラブのアウトレットパスのアシストは魅力的。
そもそもリバウンドだけで6.5越えて欲しいところ。
自己責任で楽しみましょう。